2014以前
Seika Diary【動画】平成26年度文化祭の様子
平成26年度体育祭が開催されました
平成26年9月17日、福岡国際センターにて本校の体育祭が開催されました。今年の体育祭は、例年会場だった精華学園記念グラウンドから福岡国際センターへと会場を移し、初めての屋内開催となりました。今年のテーマは「飛躍~楽しめ青春、輝け笑顔~」。赤青白黄の4色に分かれ練習を重ねて臨んだ本番では、全力で競技を行なう生徒たちの姿とはじける笑顔が随所で見られました。また、選手と応援の生徒たちを包む一体感がみなぎり、会場全体が大いに盛り上がっていました。3年生のあめ食い仮装リレーでは、選手がリレー形式で担任の先生に衣装や小道具を渡し、アイドルやオペラ座の怪人などに仮装しました。ゴール後の先生たちの姿には、会場中から大きな歓声が上がり、競技後には扮装した先生と生徒たちが記念撮影する一幕も見られました。また、3年生の迫力ある「精華魂ソーラン2014」、2年生の凛々しい「Rising Seika's Sun☆」、元気いっぱい1年生の初々しい「First シンデレラ☆」では、全員が練習の成果を発揮し、息のあった見事なダンスを披露してくれました。競技に出場する選手の姿には、来賓の方々、お越しいただいた保護者の皆さま、応援席から見守る生徒達から自然と大きな応援の声が上がり、たくさんの拍手が送られました。
平成26年4月8日 平成26年度入学式が挙行されました
穏やかな春の陽気のもと、平成26年4月8日に、本校講堂で平成26年度入学式が挙行されました。校長先生より入学許可をいただいた新入生は、緊張しながらも嬉しそうな表情で入学式に臨んでいました。担任の先生が発表される際には、身を乗り出しそうな勢いで先生方に注目する場面も見られました。新入生が仲間入りし、ますます賑やかで活気あふれる校内になっています。これから精華女子高校の生徒の一員として3年間充実した生活を過ごしてもらうよう期待します。
第2回看護専攻科進級式
平成26年4月3日、美野島の看護専攻科校舎(本校より徒歩3分)にて、第2回看護専攻科進級式が来賓ご臨席のもと執り行なわれ、27名の学生(看護科2期生)が専攻科へ進級しました。医療は日々進歩しており、今後はさらに高齢者医療を視野にいれた感性豊かな看護師が求められます。宣誓を務めた学生総代は、「全員で国家試験合格を目指して頑張りたい」と述べ、27名の学生たちは緊張した面持ちで、決意を新たにした様子でした。
なお、看護科2期生の看護専攻科進級により、本校の看護科・看護専攻科5年一貫教育の全学年がそろいました。看護専攻科2年生は、来年行なわれる国家試験を受験することとなり、5年間の成果が期待されます。
卒業証書授与式が挙行されました
平成25年3月3日に、第64回卒業証書授与式が本校の講堂で厳かに行われました。日曜日に行われたこともあり、たくさんの御来賓と保護者の方々に見守られる中での卒業式となりました。卒業生たちは、学校や友人との別れに寂しい表情を覗かせていましたが、「仰げば尊し」や校歌を声高らかに歌い上げる姿から、それぞれの新しいスタートに向けてたくましく巣立っていく様子が窺えました。また、平成22年度に新設された看護科の一回生にとっては、看護専攻科進級に向けての節目となる卒業式でした。
卒業式に先立って3月1日に行われた褒章授与式では、多くの3年生が吉田マツ賞や福岡県知事賞をはじめとする輝かしい賞を受賞し、全校生徒の前で表彰を受けました。さらに今年度は、小学校入学以来12ヵ年皆勤という素晴らしい結果を成し遂げた生徒もおり、多くの6ヵ年・3ヵ年皆勤受賞者とともにその努力が称えられました。
卒業生たちの前途が洋々であることを祈るとともに、今後の活躍が非常に楽しみです。
なお、卒業生の進路結果や資格取得状況につきましては、後日ホームページ上や本校の発行するパンフレットなどでお知らせする予定です。
看護専攻科校舎 竣工式が行なわれる
平成24年12月26日、看護専攻科校舎の完成を祝う竣工式が仏式の下、同校舎で執り行なわれました。
会場となった2階の講堂は「南無阿弥陀仏」の六字名号を掲げた仏壇が置かれ、講堂の内側は紅白幕で飾られました。竣工式にはご来賓、学校教職員、工事関係者、看護科生徒代表 計55名が参列し、導師の読経に合わせて校舎の完成を祝いました。読経後には校舎の無事の完成を感謝し、看護専攻科の今後の発展を期待する理事長先生のご挨拶があり、また工事関係者の代表のご挨拶が続きました。最後に参列者全員で合掌礼拝を行ない、校舎の竣工を改めて祝いました。
看護専攻科校舎起工式が執り行なわれる
平成24年7月25日(水)、好天の下、博多区美野島において看護専攻科校舎起工式が行なわれました。本校看護科・看護専攻科は今年で開設3年目を迎え、看護科生徒が1年生から3年生まで揃いました。来年度からは看護科3年生が進級し、新たに看護専攻科1年生を迎えることになります。そこでこの度、看護専攻科校舎をこれまでの第2グラウンドの地に建設することになりました。起工式には本校関係者、建築関係者、地域の皆さまが参集し、導師のお勤めのもと、仏式にて工事の安全、看護専攻科の発展が祈念されました。本学園吉田幸滋理事長、荒木裕幸校長、建築・設計代表による鎌入れ、鍬入れ、鋤入れ、杭入れの儀式に続き、吉田幸滋理事長からご挨拶がありました。挨拶のなかで吉田理事長は、看護師育成にかける思いや校舎のレイアウト、本校教育に対する地域の皆さまへのご理解、ご協力のお願い、工事の安全などについて述べられました。
看護科・看護専攻科第一期生 戴帽式を挙行
平成23年10月26日(水)、戴帽式が本校・講堂にて執り行われ、本校看護科・看護専攻科第一期生である看護科2年1組の生徒41名が戴帽の儀式を受けました。
戴帽式とは、病院での臨床実習の前に、一定の看護実習の試験に合格したものだけが、看護の象徴であるナースキャップを戴くという儀式です。生徒たちが持つローソクの灯は、フローレンス・ナイチンゲールがクリミア戦争で傷ついた兵士たちのもとを灯をともして献身的に歩き回ったことに由来します。
戴帽の儀式に際して、本校の岩橋看護科主任は、日本における看護の始まりと仏教の慈悲の精神との関係に触れ、「『仏教精神に基づく人格教育』を建学の精神とする本校看護科の第1期生として、思いやりの心、感謝の心をもった看護教育を習得してくれると信じております。」と戴帽生を激励しました。校長先生、理事長先生、ご来賓の方からも励ましの言葉をいただき改めて看護師としての重い責任を実感したようでした。
戴帽の儀式を終え、真新しいナースキャップを戴いた生徒たちは、看護の現場に赴く緊張感で表情を引き締めていました。
式を終えた生徒たちは、いよいよ11月より3週間の病院実習へと向かいます。
式次第
開式のことば
戴帽の儀
戴帽の言葉
戴帽
戴帽の灯
ナイチンゲール誓詞
誓いの言葉
祝典演奏
学校長式辞
理事長挨拶
来賓祝辞
校歌斉唱
閉式のことば
平成23年度 入学式
平成23年度入学式が4月8日に挙行されました。あいにくの雨模様となりましたが、高校生活への期待に胸をふくらませ、多くの新入生が入学しました。
荒木裕幸校長は新入生を前に、「高校は義務教育ではありません。自ら精華女子高校を選んた者として、精華女子校生らしい、自覚を持った行動を期待します」と述べられ、新入生へ歓迎の意を示されました。
また、4月8日はお釈迦様の誕生日を祝う「花祭り(釈迦降誕会)」でもあります。
「仏教精神に基づく人格教育」を掲げる本校では、毎年、この行事にちなんで誕生仏をまつり、来校者に甘茶をふるまっています。
誕生仏の前では、入学したばかりの新入生や保護者が、本校らしいこの行事に興味を引かれ、足を止めて甘茶を味わう姿が見られました。
甘茶を楽しむ新入生や保護者
荒木裕幸校長のご挨拶